井の中の蛙は大海を知らない

けれども空の高さは知っている

しかしそんなことを知ったところで何になる

跳ぶことを止めるなどしないだろう

死ぬ寸前まで足掻いているだろう


カエルさん　また会う日まで

貴方が陽だまりに出る日まで

その日が来ることを僕は祈ります

また会えることを期待して僕は待ち続けます

また会える日まで


毎日毎日が笑いを求める日々

学校へ行けばくだらない冗談を言い合い

家に帰れば安いバラエティー番組で無理無理笑う

布団に入ってからはくだらないメールに文面だけ笑ってる

スッカラカンの僕の感性は何処へゆく


本当の笑顔　また会う日まで

君や僕が心から笑える日が来るまで

その日が来ることを僕は祈ります

また会えることを期待して僕は待ち続けます

また会える日まで


君の笑顔と僕の笑顔が

また　会える日まで

この詩を書いた理由は特に無いですね。タイトルが先行しました。
少し語り口調なタイトルにしようかと思ってこれに・・・。
あとはそれに関連付けて書いていきました。
・・・関連しているかどうかは定かでは有りませんが。

「井の中の蛙大海を知らず（"ぬ"でしたっけ？）」

そこまでは知っていたのですが、前に大河ドラマ「新選組！」で近藤勇役の香取慎吾がその続きを言っていました。

「されど空の高さは知る」

確かに大海は知らないけど空の高さはわかりますよね。それを聞いて感動のあまり興奮してしまいました。懐かしいです。

兎にも角にも、英語で"Good bye"は「さようなら、ごきげんよう」みたいな感じで使われているので、この詩の「また会う日まで」は、"See you"にあたりますね。

まっ、どうでも良いことですが。

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